【英語例文あり】Travelgenio/Travel2beの払い戻しリクエスト方法

海外旅行に頻繁に個人で行く人なら、スカイスキャナーでよく見かけているTravelgenio(travel2be)。スペインに本社を置く会社で、超格安で航空券を手配できる海外代理店なのですが、払い戻しなどの対応の遅さ・悪さから、評判はなかなかの悪さです。

私個人としても新型コロナの影響でフライトがキャンセルになり、時間が凄くかかりましたが払い戻しを何とか受けることができました。その方法をざっくり解説します。最後の方に実際に使った英文も載せましたので、コピペなり参考なりしていただければ。

Travelgenioの払い戻しリクエスト

まずはTravelgenioの公式HPにアクセスします。上の方の「My Trip」をクリックして、自分のページに行く必要があります。

この時、ログインする上で予約時に使用したメールアドレスを入力する必要があります。入力後にメールが届いたら、メール内のURLからマイページにアクセスできる仕組みです。

Mt Tripのページに入ることができたら、次は予約を見ます。この画面には自身の予約一覧が表示されるようになっておりまして、以下のような感じ。下は私の画面ですが、予約が一つ残っていますよね。

次はこの予約の「旅行情報を開く」をクリックです。

クリックすると予約の詳細が見られます。画面下部には、支払情報やオプション追加、予約の変更・キャンセルといった選択ができます。

私の場合は航空会社がコロナによりフライトをキャンセルしたため、上段の左から2番目にある「予約変更(航空会社起因による)」を選択。

予約変更画面は以下のようになっています。ここでドロップダウンリストから「問い合わせ」を選択し、フォームに英文で払い戻しをリクエストしました。

これで、払い戻しのリクエストは完了です。自動返信にてTravelgenioからメールが届きますが、それに返信しても無意味ですので、催促をする場合にはここから再度送る方が良いかと思います。

英語で航空券の払い戻しをリクエスト

TravelgenioやTravel2beに限った話ではありませんが、海外の代理店への問い合わせは日本語では行わない方が無難です。まず通じませんので。

問い合わせは電話でも可能だったりするものの、出るのは怪しい日本語を使うアジア人スタッフ…または、全く日本語が通じないパターンも

そのため、海外の旅行代理店には必ず英語で問い合わせるようにしましょう。以下は航空券の払い戻しリクエストの際に、私が実際に使ったものです。シンプルなもので充分です。参考までに。

[件名]Request Refund

[本文]

Dear Sir or Madam,

Hello, I’m 〇〇.

I’d like to have a refund for the flight ticket because of cancellation caused by COVID-18.

If the refund is applied to my ticket, please restore the balance to my credit card I used when I purchased the ticket.

[件名]払い戻しのリクエスト

[本文]

〇〇と申します。

COVID-18によるキャンセルのため、航空券の払い戻しを希望します。

チケットへ返金が適用されたら、私が購入時に使用したクレジットカードに残高を戻してください。

件名には払い戻しのリクエストであることを分かるように「Refund」を必ず使います。本文は、担当者の名前も性別も分かりませんので、「Dear Sir or Madam」で始めます。

航空券は「flight ticket」「air ticket」「plane ticket」などと言っても通じます。好きなものを使いましょう。

because ofやbecauseの後ろに理由を入れます。今回の私の場合はコロナだったので、COVID-18を使いましたが、理由部分は適宜変えましょう。

長々と「こちらのウェブサイトでチケットを買ったのですが…」とか細かに説明する必要はないかなと。

冠詞、前置詞の使い方やら、細かい部分が間違ってたら申し訳ございませんが、要点がしっかりと通じればよいので大丈夫です。ビジネスメールのマナー的なことも、厳密に気にする必要はないでしょう。

さいごに

簡単にでしたが、Travelgenio≒Travel2beの問い合わせ、払い戻しリクエスト方法を紹介しました。英語の例文も是非参考になれば幸いです。

今回は新型コロナウイルスによる影響が出た形でしたが、天候や機器トラブル、その他の原因で航空会社都合によるキャンセルはあり得る話で、まして海外旅行ではその可能性も視野に入れておかなくてはなりませんね。

11か月近くかかりましたが、私も無事に返金されましたので、諦めずに問い合わせるのがとても大事だと思います。頑張って粘りましょう。

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