コロナ禍だけど爪木崎海水浴場に訪れてみた【混雑具合】

長かった2020年の梅雨が明け、ようやく夏らしくなってきた8月。相変わらずワイドショーが馬鹿の一つ覚えのように感染者数の増加ばかりを嬉々として報道していますね。

それはどうでもいいとして、お盆休みは主に伊豆方面へ旅行に行ってみました。2つ海水浴場も訪れましたので、訪れたうちの一つである爪木崎海水浴場が、コロナ禍においてどんな様子だったかレポートです。

※私が爪木崎海水浴場を訪れたのは2020年8月12-13日の2日間です。

爪木崎海水浴場 駐車場の混雑具合

爪木崎海水浴場は下田市に数ある海水浴場の一つ。すぐ近くの九十浜海水浴場と併せて、少し隠れ家的な場所にあります。

駐車場はビーチのすぐ近く又は坂を上った場所。普通車は1500円でした。

ビーチの傍の方は朝9時着の時点で既に満車。やはりお盆休みなだけあって、もっと早くに来ないと下には停められないようです。

一方、上の駐輪場は空きがありましたので、そこに車を停めました。そちらも昼前には下の写真程度の混雑具合に。県内より県外ナンバーの方が多いかも?

上の写真は売店横の駐車場。売店の前にも停められるスペースがありますが、やはり昼前は埋まってました。穴場チックな海水浴場ですが、やはり人気なのでしょうね。

例年のお盆は何時ごろに埋まるのか不明です。少なくともコロナ禍の2020年のお盆は、朝9時でしたら上の駐車場には間違いなく停められます。おそらく例年より客足は遠のいているのでしょう。

コロナ禍での爪木崎海水浴場の様子

さて、コロナで大騒ぎのテレビに煽られず、旅行をし、海に遊びに来る方はどれくらいなのか。コロナで行くかどうか迷ってる方にも参考になるかと思いますので、写真でご覧ください。

あれだけ車があった割には、ビーチは空きがあるように見えますよね。砂浜にテントはまばらで、いわゆるソーシャルディスタンスを確保する余裕は十二分にありそうです。

テントやサンシェードを持っていれば飛沫のリスクもかなり軽減できますよね。その中で会話をしたり食事したりすれば、他人に気を使うこともそう必要ありません。

海の中も朝10時頃ではこんな感じ。昼前はもう少し増えましたが、人との距離は十分に取れます。水も綺麗でシュノーケリングに最適。これだけ距離が離れていれば安心してアウトドアを楽しめるでしょう。

水温はすぐ近くの九十浜と比べて少し温かい印象。遠浅で足が着く範囲が広いので家族連れにも向いています。

こちらは昼頃の写真。浜のテントやサンシェードが少し増えましたが、それでも空きスペースが目立ちますね。朝一で来て昼過ぎに撤収する方も少なからずいますので、午後から来ても大丈夫。お盆でこれですので、この夏の間に劇的に混雑することはないでしょう。

爪木崎海水浴場のコロナ対策は?

爪木崎海水浴場側で特別なコロナ対策は特に見受けられませんでした。例えば熱海は今、営業時間になると入口が限られ、検温スペースが設けられていました。

爪木崎海水浴場のすぐ近くの九十浜海水浴場では、駐車場に入るところで検温されました。結構緩い雰囲気でしたけど。

しかし爪木崎海水浴場では特に何もなし。

売店も通常通り営業。中で食べられますが、特に席に制限は設けていません。不安な方はここで食べるのは止めておいた方が無難かもしれません。実際のところはお客さんはそこそこ入っていました。

一方、下のビーチ近くの売店は…

こんな感じ。コロナが怖い方は、テイクアウト可なのでビーチで自分のテントやビニールシート上で食べれば問題ないでしょう。そもそも来る途中でコンビニ等で買ってきてもいいですし。

コロナ対策は海水浴場側に任せず、自身で行える範囲で行えば十分楽しめると思います。

さいごに

と、いうことで。爪木崎海水浴場の混雑具合はこのような感じです。密にならない程度のソーシャルディスタンスはしっかり確保できますし、消毒などの対策は個人で十分にできること。

他県ナンバー狩りのような被害もなし。私は東京のナンバーが付いている車でしたが、駐車場のおじさんも笑顔で歓迎してくれました。特に利用に何も問題はないでしょう。

自粛か外出かは、政府や他人が決めることでも強要されることでもありません。自分で考えて、ウイルスと共存しながら生活していくのがベターです。その為にテレビではなくデータを見ながら、これからも旅行は続けたいと思います。

読んでいただきありがとうございました。

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