コペンハーゲンへ旅行に行く方の殆どが使うであろうコペンハーゲン・カストラップ空港。北欧随一の大きさを誇るだけあって、施設は豊富でラウンジも複数あります。
プライオリティパスで移動までの時間にリラックスできるのは有難いですし、場合によっては食事もそこで済ませてしまえます。
コペンハーゲン空港にあるラウンジの1つ、「Aspire Lounge」を使ってきたのでレポートします。旅人の味方、プライオリティパスが使用可能です。
Aspire Loungeへの行き方
Aspireラウンジへは、荷物検査を抜けた後は右へ。ターミナル2のゲートA,Bの方向にあります。案内表示に向かって進みましょう。
Aviator Loungeより少しだけ奥にあります。下の写真のような案内板を探してください。セキュリティチェックを抜けてすぐ右に進んでいれば、右手にこの案内板が見えるはずです。
エレベーターおよびエスカレーターはないので、階段でのみアクセスが可能となっています。車椅子の方には残念ながら向いていません。
Aspireラウンジの利用条件は以下のようになっています。
営業時間は時期によって異なります。上記情報は公式HP記載のものですが、私が行った時は5月にも関わらず21時に閉まりました。遅いフライトでは利用できない可能性があります。
公式HPから予約・支払いも可能です。Aviatorラウンジよりも広いので、激混みの時というのはさほど多くないのかもしれませんが、不安なら予約はした方がいいかもしれません。
Aspire Loungeの内部
ここからはAspireラウンジの内部の様子です。すぐ近くにあるAviatorラウンジと比較すると広々としており、カラフルな座席が特徴的ですね。デザインがモダンな雰囲気です。
6人掛けのブースがあったり、1人で静かに利用できる半個室のようなスペースも設けられており、座席の種類が豊富なのも特徴です。コンセントも簡単に見つけられるので、充電にも困りません。
ビールはカールスバーグのサーバーが一つ。ワインなども各種取り揃えていました。
ビールが自分で注げるのは素晴らしいですね。コーヒー類も勿論楽しめます。
一方、食べ物はというと、ホットミールは殆どありませんでした。典型的なセルフで野菜やハム、パンやケーキなどをピックアップする形式です。
数少ないホットミールはスープ系のみかな?温かいスープすら一切ないラウンジも多いですから、充分に思えますけどね。
Free Wi-Fi完備で広いので、落ち着いて出発の時間を待つことができる素敵なラウンジだと思います。なによりラウンジ全体のデザインが本当にいいです。
すぐ近くのAviatorラウンジではカールスバーグが3種類飲めますので、そちらに行くのもアリかもしれません↓↓
さいごに
Aspire Loungeについて紹介しました。プライオリティパスで使える中では中の上くらいのクオリティだと思います。何と言っても内装が北欧のインテリアらしいデザインで、カラフルで洒落た雰囲気です。壁に囲まれた半個室が多いのも魅力。
世界中で色んなラウンジにを無料で使えるプライオリティパスは、頻繁に海外旅行に行く方は持っているとやはり便利ですね。
読んでいただきありがとうございました。
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