コペンハーゲンへ旅行に行く方の殆どが使うであろうコペンハーゲン・カストラップ空港。北欧随一の大きさを誇るだけあって、施設は豊富でラウンジも複数あります。プライオリティパスで移動までの時間にリラックスできるのは有難いですし、場合によっては食事もそこで済ませてしまえます。
コペンハーゲン空港にあるラウンジの1つ、「Carlsberg Aviator Lounge」を使ってきたのでレポートします。旅人の味方、プライオリティパスが使用可能です。
※以下、Aviatorラウンジと略します。
Carlsberg Aviator Loungeへの行き方
Aviatorラウンジは荷物検査を抜けた後は右へ。ターミナル2のゲートA,Bの方向にあります。案内表示に向かって進みましょう。
ゲートA付近,B付近で下の画像のような案内板が出ています。2階にあるので、階段を登るかエレベーターで上がることができます。プライオリティパスのHPにはCarlsberg Aviator Loungeと書いてあるものの、実際は空港内ではAviator Loungeとしか書いてないので、そう覚えた方が良さそうです。
立地は非常にいいのですが、ぼーっと歩いていると見落としてしまうかもしれません。セキュリティチェック後にすぐ右手に進んでいるなら、左手に見えてくるはずです。
Aviatorラウンジの利用条件は以下のようになっています。
営業時間は時期によっても異なるかもしれません。私が行った時は20:30まで営業していまいしたし、日曜は21時までになっていました。
入場料金は公式HPでも支払い可能です。
Carlsberg Aviator Loungeの内部
ここからは内部を紹介します。
すぐ近くにあるAspireラウンジと比べると全体的には広くはなく、本格的な食事があるわけでもありませんでした。食事は全てセルフサービスです。サラダやツマミ類、パンなど、よくある品揃えかと思います。
ただ、ここで特徴的なのはチーズです。手前に写っているように、セルフでスライスして持っていきます。種類も3つあり、全てデンマーク産です。世界的にも有名な農業国としての側面も持つデンマークなので、こういった乳製品は豊富なのでしょう。
ワインのツマミに最高でしたよ。味は3種類とも違って、好みが分かれそうです。
もう一つ特徴的なのはビールサーバーがセルフなところです。ラウンジの名前の通り、デンマークのビールとして世界的に有名なカールスバーグが楽しめます。
お酒はカウンターで頼むようなラウンジも多いですが、このように3種類注ぎ放題なのはあまり見ないかもしれません。ジュースも決して豊富とは言えませんが、コカコーラやファンタオレンジ、スプライトなど定番が揃っています。
右の2つはSchweppsという炭酸飲料で、イギリスのソフトドリンクです。ウォッカと混ぜても、そのまま飲んでも美味しいです。
座席はそれほど多くはありませんが、ソファ席と小さな丸テーブルが多数。
全ての席にコンセントがあるわけではないので、充電が必要なら壁際を狙ったりといった工夫は必要です。Free Wi-Fiはラウンジ内でしっかり使えます。
小ぶりなラウンジですが、混んでいなければ充分にリラックスできると思います。ただし、コペンハーゲン空港は深夜便もあるので、営業時間はもうちょっと遅くまで延びていてほしいなとも思います。
すぐ近くにはAspireラウンジもありますので、こちらが混んでる時は行ってみるのもいいかもしれません↓↓
さいごに
Carlsberg Aviator Loungeについて紹介しました。プライオリティパスで使える中ではいたって普通のクオリティだと思います。ビールの飲み比べとチーズの食べ比べができるので、お酒が好きな人はきっと気に入るかも。
世界中で色んなラウンジにを無料で使えるプライオリティパスは、頻繁に海外旅行に行く方は持っているとやはり便利ですね。
読んでいただきありがとうございました。
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