旅行は楽しいけど疲れるもの。空港に着いたら席が空いておらず座れなかったり、フライトまでの時間が余り過ぎたりすることもあります。そんな時、ラウンジが使えると非常に便利です。食費の節約にもなりますしね。
旅人の味方、プライオリティパスでエディンバラ国際空港のNo.1ラウンジを利用してきましたので、内部の様子をご紹介します。
エディンバラ空港 No.1ラウンジへの行き方
エディンバラでプライオリティパスが使えるラウンジはNo.1ラウンジとASPIRE LOUNGEの2か所あり、それぞれセキュリティチェック後に進む方向が真逆です。どちらの方面の搭乗口になってもラウンジがあるのはありがたいことですね。
No.1ラウンジはゲート10番~29番の方向にあります。セキュリティチェックが済んだら右手に進んで行きましょう。ちょうどゲート10番の向かい側にあります。
有料で利用する場合はオンラインで予約した方が安くなります。値段だけでなく、万が一混雑していた時でも使えるように事前でオンライン予約した方がいいでしょう。
なお、私が利用した時は月曜日の夕方でとっても空いてました。
No.1ラウンジ内の様子や食事
ラウンジはものすごく広いわけではないのですが、このようにソファ席やテーブル席がいくつもあります。特筆すべき点は窓でして、天井から床までの大きな窓のおかげで自然光でも明るく、また滑走路が眺められるのも嬉しいですね。
もちろんFree Wi-Fiを完備していますが、コンセントは席によってはないので注意です。
溝がデザインされている大理石のバーはスタイリッシュで、各種アルコールを取り揃えています。スコットランドにしてはビールの種類が3種類ほどしかなかったと思います。そこだけちょっと残念です。
スタッフさんは普通に愛想が良いので安心です。アルコールは基本的にここで頼む必要があります。シャンパンやカクテルは有料になります。
食事に関しては大したものはバイキングにはありません。サラダと、ちょっとしたツマミのようなものが多いです。食事はメニューを渡されるので、そこから選んでオーダーする形式になります。温かい食べ物は全てオーダーです。
ベジタブルカレーやシチューやベーコンサンドイッチなど、メニューは定番といった印象。サラダとスープも加えればまぁ不満はない程度の食事になるのではないでしょうか。
ゆったりとした雰囲気で、出発までの時間をのんびり過ごすことができました。
さいごに
食事がオーダー式なので食べ放題できないのが個人的には不満でしたが、そういうラウンジも結構ありますよね。値段やサービス面など、プライオリティパスで使える中では普通のラウンジといった印象で、出発前に寛ぐには充分だと思います。
ただ食事の質や選択肢を考えると、有料で入場するには高い印象を受けます。無料でなければ来ないラウンジだなとも感じました。
世界中で色んなラウンジにを無料で使えるプライオリティパスは、頻繁に海外旅行に行く方は持っているとやはり便利ですね。次に来た時はASPIREラウンジの方も使ってみたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。
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